ピザ窯つくりワークショップ
自宅にDIYでピザ窯を作ってみたくはないですか?
講師、吉澤裕紀さんにお越し頂き、
土でつくる本格ピザ窯をみんなで一緒に作りましょう!
本格ピザ窯の作り方を覚えるチャンスですよ~
日程:8月24.25日の2日間
作業時間:9時~15時(12時~13時昼休み)
場所:月山あさひサンチュアパーク
定員:1日10名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
参加費:
日帰り…1日のみ2,000円、2日間3,800円
宿泊1泊2日….オートサイト7,000円(サイト料+体験料1名分×2日分)1名追加につきプラス体験料2日分1650円
宿泊1泊2日….フリーサイト4,000円(サイト料+体験料1名分×2日分)1名追加につきプラス体験料2日分1900円
※宿泊の方がお得な料金設定となっております。
参加方法:月山あさひサンチュアパーク(0235-54-6606)までお電話ください。
【講師】
吉澤 裕紀/よっしー
静岡県南伊豆在住、29歳
ピザ窯に出会った日から5年、これまで15個のピザ窯を作ってきました。
周りにある自然のもので、周りにいる普通の人たちがつくれることを大切にやっています。
参加される方がすぐに自分でもつくれるよう、お伝えできることは惜しみなく丁寧にお伝えしたいと思います。
土を触ること自体が本当に気持ちいいので、普段インドアな方々にこそ参加してもらいたい!です。
【詳細】
土と砂と藁と籾殻と。
どこでも手に入る自然のもので、ドーム型のピザ窯をつくります。
足でネリネリ、手でペタペタ。素肌で作り上げていくのはこんなにも心地いい。
何度も土を塗り重ねた窯は、本当に優れもの。
温めるのにほとんど薪は使わない。
温まってくると煙はほとんど出ない。
温めればピザからパンからクッキーまで焼けてしまう。
本格的なのにとっても簡単でかわいい窯。
今回は月山あさひサンチュアパークの駐車場に1つつくります。
作り方を覚えて、一家に一台いかがですか?
【持ち物】
・全体的に汚れてもいい衣類
・タオル(きっと暑いです)
・サンダル/クロックス(裸足で土を練ったりするのであると便利です)
・カッパ、長靴(雨に備えて)
【雨天時】
基本的に決行です。簡易テントを張ってやります。
相当悪そうな場合は、事前に延期のご連絡をします。
【作業内容】
1日目
砂型を盛り、土砂藁を練って、ドーム層の1層目と2層目をつくります。
2日目
土砂藁を練って、ドーム層の3層目と4層目をつくります。
【今回つくる窯の特徴】
1.材料は土と砂と藁と籾殻。
ピザ窯でイメージするのは煉瓦の窯。
すごく精密に設計しなければならない上、耐火煉瓦はちょっとお高いもの。
そこで今回は、粘土とと砂をメインに、藁や籾殻も織り交ぜて窯をつくります。
材料費も安く、環境にも優しく、そして何より感覚的に出来るので簡単です。
2.形はドーム型。
煉瓦でつくる場合、作業的のしやすさから箱型やかまぼこ型の窯になる事がほとんどです。
今回は土で作るので、綺麗なドーム型が簡単につくれます。
ドーム型は、空気のスムーズな対流を生むので綺麗に火が燃えて、薪が少なくて済みます。
また綺麗な半球体ゆえ、遠赤外線でピザ均一に美味しく焼けます。
3.煙突をつけない。
なんと、煙突がありません。
この窯では、空気が入り口の下部へ入って、入り口の上部から出て行くのです。
それはドーム型だからできる離れ業。
てっぺんに煙突がないので、熱風がぐるっと窯の中を一周し、無駄なく土壁に熱を蓄えます。
それゆえ熱効率が非常に高い窯になります。
完成後、乾燥期間約2か月
以前、吉澤さんがつくったピザ窯↓